ミカイラ・ヘリック撮影

ラブレター 01

あなたが来るまで、
安らぎは静かだった。

今は私の隣で小さな息遣いが聞こえる。

今でも時々、午後になるとベッドを開いて、あなたが起きる前に10分ほど本を読む。

アパートが以前とは違う感じがする。

ある意味では柔らかく、
別の意味では小さくなった。

以前は気づかなかったことに気づくようになった。

あなたが布に残していく温もり。

午後がいかに早く過ぎ去るか。

あんなに小さな存在がどれほどの空間を占めるか。

以前は午後の時間を何時間も読書に費やしていた。

今は数ページ読み、
別の部屋からの物音に耳を傾け、
あなたがどんな人になるのかと考える。

ある日は、一晩であなたが変化しているように感じる。

またある日は、時間がもう少しゆっくり進めばいいのにと願う。

今のところ、ここにはまだ私たち二人のための場所がある。

そして今夜、
それが十分だと感じる。


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